幸せになるためには比較をせずに、自ら生み出していくこと。それを知るには<シンプルに生きる>を読むべき!
世界で1番貧しい大統領のスピーチ
先日、日本に世界一貧しい大統領が来たことで再確認したことはやはりこの消費社会でなにが一番大切なのかということを今再確認する必要があるということ
現代の日本ではお金をだせば欲しいものはなんでも手に入るぐらいものに溢れてしまっている。
物欲にきりがないとうか、<あれもほしい、これもほしい>と貪欲になっていないか?
ここでこの本でとても心に響いたものを引用していこう
大事なのは、比較しないことです。同期が主任になったのに自分はまだヒラだとか、友達は結婚して子供もいるのに自分はシングルだとか。そういう比較をすると、人間はとても不幸になると思います。
これは本当にその通りだと思う。でも人間比較しないって思っていても比較してしまう。それに周りに情報が多いから自分の軸がぶらぶらになる。
そういう時は周りの情報を意識的に遮断してみたり、本を読んだり、講演会にいったりした時にここは自分はいいと思うけど、ここは自分に取り入れる必要がないなどと自分で取捨選択することが必要になる、
一番やばいのはすべてをなんとなく納得して他の人の考え方をすべて取り入れてしまうこと
<自分は不幸です>という人が結構いるんです。<どうしてですか?>と聞くと、<他の人がしてもらえたことを、自分はしてもらえなかった>と言う
与えられたものからは幸福感は生まれない。
facebook,twitter,instagramなどをみれば他の人が楽しそうに遊んでいる写真をみることがある。でもここで一度立ち止まって自分がどんな時幸せとかということを考えることが大切だと思う。
与えられるんじゃなくて、自分で行動を起こして何かを獲得する。そこに喜びと幸せがあった。まずはそのことに気ずくことに、生きずらさから脱却するためのヒントがあるような気がする
これは本当にそう思う。いまでは野菜をいちから作る家庭なんていうのはほとんどないと思うし、食事は両親が与えてくれるし、遊園地ではすでに楽しませてもらう場所となりつつある。
だからこそ自分でなにかをアウトプットしたり、新しいことをすることに自分は幸せを感じる
棺桶に入るときに後悔ばかりという人もいるはず。じゃあそういう人は生きる意味がなかったかというと、それは違うんじゃないかと。
最近ではこれを読めば年収が10倍にとか、後悔しない人生を生きるためにきおつけることなどといろんな型をはめるような文章が見られるがそんなの実際どうでもいいと思う。それより自分がその文章を読んでどう噛み砕いて自分の血肉とするのかの方がいい。
自分も以前まで本に書いてある方法が自分にも当てはまると思っていたけど、よく考えてみれば人それぞれの道は違うんだから、そのが成功した例をパクって自分ができるわけでもない。
現代の人は結果を求めすぎているのかもしれない。
いまの自分があるのはそのことを経験したから
だから無駄なことは人生ではないと自分は思っている。