東京の忙しない場所って幸せを生むの? <減速して生きる>生き方を僕は選びたい
前から自分時間の多くをお金を稼ぐだけのためにつかっていたけどそれってなんかとてももったいないと思う。
多くの人は自分が働くことに楽しさを生み出せずに社会人になってしまっているのではないか?
てか逆にそれ以外の道を社会人になってから模索するのってとても大変だと思う。
だが愚痴をいったりうまくいっている人を批判したところでなにも生みしないし、嫌な仕事をすることでストレスがたまり余計なものにお金をつぎ込んだりしてしまう。
まず一番大切なのは自分が最低限生きていけるお金をしることだと思う。
そのためにはまずものを減らしてみることで自分が本当に大切なものはなんなのか?
ということを頭ではなく肌で感じてみることなんだと思う。
楽しいことや、感動することにはお金が必要なのであろうか?
映画をみたり、ディズニーランドにいったり、美味しいものをたべたりするにはお金がかかる。
だけどお金をかけなくても楽しめることはたくさんあると思う。
それなのに、お金で買えるもののために自分を我慢する生き方をしてしまうのはなんかもったいないと思う。
すぐには変えることなんてできないかもしれないけど、ブログをやって別のお金を稼ぎ方をしったり、お金をかけない遊びをみんなで考えて実行するなどをするほうがいい!
本のなかでとても共感したのは
お金はあればあるだけいい。スピードは速ければ速い方がいい。小さいより大きい方がいい。なんてしていたらキリがありません。幸せの原点は<比べない><足るを知る>です
人と競うことは時にはいい時もあるけどそうじゃない時もある。
結局は自分の幸せはなんなのかということを立ち止まって考えてみることなんだと思う。
そしてもういっこ納得したのは
お百姓さんは現金収入は少ない、だが分かち合う心をもっている。
なぜなら、食べ物を作っている人は時に自分だけではたべれないだけの食べ物を作ることもあるから
だが、現金収入しかないビジネスマンは、お金がなければ食うものすらも手に入れられずに生きていけない
これは本当にそうだと思う。それにお金は便利だけど腐ることがないので蓄えることができてしまい囲い込むことしかできない。
だから減速して生きるためには自分でなにかしらを作っていくことが必要だなっておもった。
やはりいまの社会は便利になったのは本当にすごい。amazonではボタンをワンクリックすれば、翌日には届いてしまう。
便利とは人が不便だと感じることを代わりに違う人がすること
だが、お金さえあればという価値観になってしまい、お金がないとなにもできないという状況になってしまっている、
それから抜け出すにはなんでもいいから作ってみることをしてみることだと思う。
今回読んだ本はこちら
減速して生きていきたいとか、いまの働き方に疑問のある人にオススメ!
- 作者: 高坂勝
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2014/01/08
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (3件) を見る